帰宅

2026.10.01 彦凪 至

この壁のどの一冊を選んでも一人の男の帰宅の話

奇蹟には種がないからつまらない 化石に残る翼のかたち

文字盤の埃払っても動かない針は東を指したまま 春

海を征くことは世界に挑むこと寵愛により命が廻る

書いてあることが嘘とは限らない見抜ける人でないと厳しい


帰宅 この壁のどの一冊を選んでも一人の男の帰宅の話
奇蹟には種がないからつまらない 化石に残る翼のかたち
文字盤の埃払っても動かない針は東を指したまま 春
海を征くことは世界に挑むこと寵愛により命が廻る
書いてあることが嘘とは限らない見抜ける人でないと厳しい

彦凪 至