朝顔

Apr 02, 2026 彦凪 至

あづさゆみ春の夜更けのベランダでショートホープが灰になるまで

ストリートビューで見ていた通学路 しばらく雨は降らない見込み

ハンカチを取り出すたびにあらわれる記憶の中の洞穴のこと

照り返す水たまりから朝顔の鉢を見て懐かしいとおもう

雨か、って思って手のひら空にむけ前に伸ばしたときひらく花


朝顔 あづさゆみ春の夜更けのベランダでショートホープが灰になるまで
ストリートビューで見ていた通学路 しばらく雨は降らない見込み
ハンカチを取り出すたびにあらわれる記憶の中の洞穴のこと
照り返す水たまりから朝顔の鉢を見て懐かしいとおもう
雨か、って思って手のひら空にむけ前に伸ばしたときひらく花

彦凪 至