副題

2026.07.01 彦凪至

歩道橋渡ってみたいとおもってた頃の気持ちはどこへ七月

ゆき先のちがう電車に飛び乗っていつも通りの名代のカレー

街なかのダンジョンだろう驚安の殿堂 あるいは明るい棺

エプロンをしたままで来たスーパーで買った記憶の梅こぶ茶だけ

八月の熱烈中華食堂へ呼ばれたように夕立は降る


副題 歩道橋渡ってみたいとおもってた頃の気持ちはどこへ七月
ゆき先のちがう電車に飛び乗っていつも通りの名代のカレー
街なかのダンジョンだろう驚安の殿堂 あるいは明るい棺
エプロンをしたままで来たスーパーで買った記憶の梅こぶ茶だけ
八月の熱烈中華食堂へ呼ばれたように夕立は降る

彦凪至